目元のメイクは、時代を感じさせる大きな要因のひとつです。目元のメイクを間違えると、トレンドに鈍感なだけでなく、フケてみられたり、(アジア系の)外国人と思われたりしてしまいます。カラーや塗り方に意識が向きがちな目元ですが、まつげのカール具合も意外と重要なのです。ビューラーをかけるときに、まつげの根元から思いっきりかけるか、中間部から先だけをかけるか。また、力加減によっても目元の印象は変わってきます。15年ほど前は、いかに長く太く、しっかりと立ち上げるかという感じでした。今はよりナチュラルが好まれるようです。まぶたに張り付きそうなほど点を向いたまつげより、伏し目がちにしたときに目に影ができるくらいが良いと思います。つまり、根元から思いっきりかけるのは古くさい印象になってしまう恐れがあります。たかがビューラー、されどビューラーです。まつげの量や長さによって適当なあげ具合はかわってきますが、そのあとに使うマスカラのタイプと合わせて研究してみることをおすすめします。
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